社内で起業して気づいた、私の理想の働き方
Balancing clinical work and creative expression as a speech therapist
ダブルワークから始まった挑戦
最近、「副業」や「複業」という言葉をよく耳にしませんか?
会社に所属したまま、自分のやりたいことを形にしていく働き方が、少しずつ注目を集めています。
私は今、言語聴覚士として勤務を続けながら、社内でオンラインリハビリ事業を起業しました。
今日は、そこに至るまでの泥臭い過程と、今感じている「理想の働き方」について、正直にお話しします。
“A gentle home visit begins with the sound of the doorbell”
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この記事では、臨床の仕事を続けながら新しい活動を始めた経験について、できるだけやさしく、シンプルに説明していきます。まずは、私のこれまでの道のりからです。
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介護施設での過労と適応障害
以前、私は介護施設で管理者代行として働いていました。
あらゆる業務をこなす日々で、体調を崩し、適応障害で休職することになりました。
「このままではダメだ」と思い、休職明けに選んだのは、訪問看護ステーションと放課後等デイサービスのパート2社かけもちでした。
朝から晩まで移動を繰り返し、訪問件数をこなす毎日。
正直、かなりハードでした。
でも、5年かけて訪問件数を増やしていった結果、訪問看護ステーションの正社員として迎え入れてもらいました。
ようやく少し安定したと思った矢先、私はまた新しい挑戦を始めました。
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社内でオンラインリハビリを起業
正社員になった翌年、私はオンラインリハビリ事業を社内でスタートさせました。
これは「完全に独立する」ではなく、会社に所属したまま、自分の専門性を活かして新しいサービスを形にするという選択です。
情報発信(noteやSubstack)を続けながら、オンラインでのリハビリも提供し始めました。
もちろん、最初は不安だらけでした。
「本業に影響が出ないか」「時間は足りるか」「本当に需要はあるのか」……。
でも、臨床の現場で得た経験を、もっと多くの人に届けたいという想いが強かったんです。
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今の働き方で気づいたこと
この働き方を選んでよかったと思う点はたくさんあります。
• 臨床のリアルな経験が、発信やオンラインリハビリの質を高めてくれる
• 会社の安定基盤があるので、生活の心配を最小限に挑戦できる
• 自分のペースを保ちながら、やりたいことを少しずつ広げられる
もちろん、時間管理はとても大事です。
本業をおろそかにしない範囲で、自分のキャパシティを意識しながら進めています。
最近、副業や複業が注目される時代になりました。
私にとっての理想の働き方は、「臨床を続けながら、自分の言葉で発信し、新しい形の支援を届ける」ことです。
完璧なバランスではなくても、少しずつ自分の道を広げていく——それが今、私の納得できる働き方です。
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あなたにも、きっと「こうしてみたい」という想いがあるはずです。
体を崩した経験も、かけもちの大変さも、すべて私の糧になっています。
もし今、働き方について迷っている方がいたら、
「今の自分に合った、少しずつ進める形」から始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたらしい道が少しずつ見えてきますよ。
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今回のポイントをまとめると、
・臨床を続けながら情報発信やオンラインリハビリを始める選択肢がある
・過去の苦労も含めて、自分の経験を活かせる働き方が理想
・副業・複業の時代に、自分のペースで道を広げていく
この3つです。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。少しでも『これならわかるかも』と思っていただけたらうれしいです。
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臨床という確固たる現場を持ちながら、組織の安定基盤を活かして新規事業を立ち上げる「社内起業」というアプローチに、非常に納得させられました。 医療専門職がキャリアを拡張する際、完全な独立か組織への埋没かという極端な二者択一になりがちですが、双方のメリットを最大化させたサステナブルな働き方のモデルとして極めて合理的です。過去の過労や休職の経験を糧に、自らのキャパシティをコントロールしながら組織とウィンウィンの関係を築く視座は、マネジメントの観点からも大変勉強になります。